「しゃぎり」の永続的発展のため「祭り囃子」を「祭り」からあえて切り離したイベント「しゃぎりフェスティバル」を中心に、私たちが「しゃぎり」の未来のために必要だと考える三つの要素の実現に向け、三島市の町内の保存会のうち、志を同じくする町内で力を合わせ活動しています。
東日本大震災の復興支援として、2016年に宮城県南三陸町でしゃぎりを演奏。仮設商店街等で一通り演奏した後、商店街の人から「とても元気が出るからもう一回やって欲しい」と言われ手を握られたことにとても驚き、そこで初めて「しゃぎり」の価値を認識。その価値ある「しゃぎり」を多くの方に知ってもらいたい、後世にしっかりと残していきたいという思いから、翌年同じ思いを持つ町内と、祭り囃子「しゃぎり」を祭りからあえて切り離し、「しゃぎり」を中心としたイベント「しゃぎりフェスティバル」を立ち上げたことがきっかけ。
以下の4町内で構成(2024年度時点)※あいうえお順